新・商標法概説(その28)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/07/29/180000防護標章(12号)、商標権消滅後の登録禁止(13号)、種苗法の登録名称(14号) * 防護標章(12号):本号の規定に該当する商標は、登録防護標章と同一のもの(相似形を含む。)に限られる。 * 商標権消滅後の登録禁止(13号)の廃止(削除):廃止により、登録異議取消決定、登録無効審決確定、放棄の設定登録後に、すぐに登録査定ができる。 * 種苗法の登録名称(14号):品種登録を受け ...
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キーワード: ブランド 育成者権 種苗法 商標 商標権 商標登録 商標法 存続期間 損害賠償 頭文字 品種登録 福岡県 弁理士
育成者権の終焉 | あまおうブランドは消えるのか?
https://note.com/yukio_n/n/n9be0183c1153「あまおう(品種名:福岡S6号)」の育成者権が2025年1月で満了するというニュースが話題を呼んでいます。「あまおう」といえば、その鮮やかな赤色と甘み、大粒さで多くのファンを魅了してきました。そこで今回は、育成者権と商標権という2つのキーワードを中心に、あまおうブランドの今後について見てみましょう。 今回のポイント育成者権が切れるとどうなる?「あまおう」が商標登録されている意味は?育成者権の満了後 ...
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キーワード: 防護標章制度
(PDF) 種苗法と商標法の交錯 ―第6次産業化推進にあたり直面する名称の問題― 産業能率大学非常勤講師 浅野 卓
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201407/jpaapatent201407_025-040.pdf種苗法と商標法の交錯特集《農林水産関連分野と知財》種苗法と商標法の交錯−第 6 次産業化推進にあたり直面する名称の問題−産業能率大学 非常勤講師 浅野 卓※要 約・物・植物の名称登録に関しては,種苗法と商標法に規定がある。種苗法と商標法は,一方で登録されている植て・ い・ つ・ に・ 称・ 名・ の・ 種・ 品・ の・,お互いに登録を排斥している。6 次産業化の推進により,植物の品種の名称およびそ ...
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キーワード: 異議申立 欧州 公序良俗 周知商標 出所の混同 出所混同 商標 商標制度 商標法 中国 著名商標 登録商標 特許庁 標章 不正競争 米国 法改正 防護標章 役務
新・商標法概説(その31)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/08/01/180000著名商標(19号)-相対的不登録理由 「他人の業務に係る商品又は役務を表示するものとして日本国内又は外国においける需要者の間に広く認識されている商標と同一又は類似の商標であって、不正の目的(不正の利益を得る目的、他人に損害を加える目的その他の不正の目的をいう。以下同じ。)をもって使用するもの(前各号に掲げるものを除く。)」 この規定については、平成8年改正法の答申に基づき説明して、その批判が展 ...
類似スコア 67
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キーワード: アメリカ ブランド 異議申立 欧州 拒絶理由 公序良俗 種苗法 周知商標 商標 商標権 商標制度 商標法 審査官 審判 先願 著名商標 標章 品質誤認 法改正 防護標章 無効審判
新・商標法概説(その22)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/07/23/180000消極的要件 絶対的不登録要件と相対的不登録要件 本書では、3条を積極的要件として、4条を消極的要件としています。そして、4条の消極的要件を更に、 * 絶対的不登録理由:4条1項1号~7号、9号、16号 * 相対的不登録理由:4条1項8号、10号~15号、17号~19号 に分けています。 相対的不登録理由については、私益手不登録理由であり、無効審判の除斥期間がるとします(47条) ...
類似スコア 65
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キーワード: アメリカ イギリス インド ドイツ 異議申立 拒絶理由 差止 最高裁 周知商標 商標 商標権 商標制度 商標登録 商標法 損害賠償 大企業 中国 著名商標 判例 標章 不使用 不使用商標 不正競争 弁理士 弁理士会 法改正 防護標章 防護標章制度 役務
新・商標法概説(その36)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/08/20/180000商標権の効力の拡大ー連合商標と防護標章 商標権の効力の拡大として、連合商標と防護標章が説明されています。 連合商標も、防護標章も、母法であるイギリスにおいても廃止されたので、登録促進の名目下に連合商標制度が廃止された。 ただし、防護標章制度は廃止されずに残った。 連合商標(associated trademark)には、禁止権の範囲を明確にするものであるが、ストック商標の過剰な確保に利用さ ...
類似スコア 65
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キーワード: Apple PlatPat インド ブランド ロゴマーク 愛知県 愛媛県 委員会 意匠 育成者権 茨城県 引用 岡山県 沖縄県 音商標 外観 韓国 岩手県 願書 岐阜県 宮崎県 宮城県 拒絶査定 京都府 熊本県 群馬県 公序良俗 工業所有権 広島県 香港 香川県 高知県 佐賀県 埼玉県 三重県 山形県 山梨県 指定商品 施行規則 施行令 滋賀県 鹿児島県 種苗法 秋田県 出願件数 出願人 商標 商標権 商標出願 商標制度 商標登録 商標登録出願 商標法 称呼 審査基準 新潟県 神奈川県 青森県 静岡県 石川県 先願 千葉県 存続期間 台湾 大阪府 大分県 団体商標 知的財産権 知的財産戦略 地域ブランド 地域団体商標 地理的表示 逐条解説 中国 長崎県 長野県 鳥取県 登録商標 登録費用 島根県 東京都 頭文字 徳島県 特許情報プラットフォーム 特許庁 栃木県 奈良県 日本弁理士会 農林水産省 品種登録 富山県 普通名称 福岡県 福岡市 福島県 兵庫県 弁護士 弁理士会 補正 北海道 役務 夕張市 論文 和歌山県 J-PlatPat 募集 工業所有権情報・研修館
(PDF) (考察) 植物新品種に関する商標制度の活用についての若干の考察-都道府県が育成した品種に関する商標登録の調査と分析から- 一橋大学大学院法学研究科准教授 麻川 倫広、会員 小田切 康人
https://jpaa-patent.info/patent/viewPdf/4550植物新品種に関する商標制度の活用についての若干の考察植物新品種に関する商標制度の活用について の若干の考察 -都道府県が育成した品種に関する商標登録の調査と分析から-一橋大学大学院法学研究科 准教授 麻川 倫広会員 小田切 康人要 約 我が国では、植物新品種の育成において都道府県をはじめとする公的機関が重要な役割を担っているが、近年、多くの都道府県が新品種のブランド展開に注力している。新品種のブ ...
類似スコア 64
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キーワード: 後願 指定商品 指定役務 種苗法 商標 商標登録 商標登録出願 商標法 小売等役務 短答 団体商標 地域団体商標 登録商標 標章 品種登録 防護標章 役務
R01短答33
https://ameblo.jp/benrik/entry-12502095632.html0 商標登録出願における拒絶の理由に関し、次のうち、正しいものは、どれか。 ただし、マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 1 1 甲は、指定商品を「○○産のみかん」(「○○」は地域の名称)とする商標「○○みかん」について地域団体商標の商標登録を受けた。その後、他人乙は、指定商品「みかんジュース」について、甲の登録商標である「○○みかん」の文字を含む商標「○○みかん入り」 ...
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キーワード: パリ条約 差止 使用権 周知商標 出所混同 商標 商標制度 商標登録 商標法 条約 先願 先使用 先使用権 著名商標 登録商標 特許庁 標章 不正競争 防護標章 役務
新・商標法概説(その26)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/07/27/180000周知商標(10号) 周知商標: 需要者の間に広く認識されている商標 規定の趣旨: 周知商標という既存商標の使用状態の私益保護説と、出所混同防止のための公益的な規定という説があり、現在は私益保護説が有力。 しかし、立法理由はむしろ公益説を中心とする折衷説。私益保護と同時に、消費者保護のため混同防止も考慮されていると解するのが妥当ではないか。 周知の状態は、善意で招来されたことが必要。不正 ...
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キーワード: アメリカ イギリス サービスマーク ソニー ドイツ パリ条約 フランス 異議申立 拒絶理由 工業所有権 更新登録 使用権 識別力 取消審判 周知商標 出願公告 商標 商標権 商標制度 商標登録 商標登録出願 商標法 小売等役務 条約 審判 審判請求 先願 先願主義 先使用 先使用権 存続期間 団体商標 地域団体商標 著名商標 登録商標 標章 不使用 防護標章 明治 役務 採用
新・商標法概説(その10)
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/06/27/180000商標法の沿革 商標の保護は、万葉集や室町時代にあるそうですが、商標制度が整備されたのは明治以降ということです。 * 明治17年(1884年)商標条例:我が国最初の工業所有権法規。登録主義、先(出)願主義、先使用権、一商標一出願、公示主義、存続期間、更新登録、商品類別 * 明治21年(1888年)商標条例:審査・審判の制度、特別著名(特別顕著)等の概念導入 * 明治32年法:パリ ...
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キーワード: ブランド ライセンス 工業所有権 最高裁 使用権 指定商品 指定役務 出所混同 商標 商標権 商標制度 商標法 侵害 専用権 訴訟 登録商標 判決 標章 不正競争 法改正 防護標章 役務
新・商標法概説(その35)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/08/19/180000商標権の効力ー積極的効力ー使用権 この本では、使用権(25条)と禁止権(37条)という言葉を使っています。この用語は、専用権と禁止権という網野先生の用語とは違いますが、一般的なものだろうと思います。 * 指定商品又は指定役務について、登録商標を専有する権利が「使用権」(25条) * その範囲(25条)と類似範囲(3態様)について、第三者の使用を禁止する権利が「禁止権」(37条) < ...
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キーワード: ブランド ロイヤリティ 警告 警告書 種苗法 収入 商標 商標登録 商標法 侵害 団体商標 地域団体商標 地理的表示 登録商標 品種登録 弁理士
『ストロベリー戦争 弁理士・大鳳未来』
https://sonsun.cocolog-nifty.com/blog/2022/11/post-a093db.html20221024_5 先月、表題の書籍を読了。 農作物の品種開発者やブランド/商標担当者には是非是非読んでいただきたい、商品名/商標管理の教科書にもなりうる本でした! クリスマス目前のこの時期、イチゴに思いを馳せながら、ハラハラドキドキした後でHappyな年末年始を過ごせそうです^^♪ (以下、ネタバレ注意) 去年、ロイヤルクイーンという見事なイチゴを頂きましたが、あの栃木産の苺は、2010年に ...
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キーワード: 育成者権 韓国 種苗法 商標 商標登録 商標法 侵害 石川県 品種登録 不正競争 福岡県 役務 不正競争防止法
高級ブドウ「ルビーロマン」の今後
https://ameblo.jp/peachpatent/entry-12883418344.html石川県が14年もかけて開発した高級ブドウ「ルビーロマン」は、 ・巨峰の2倍もの粒の大きさ ・目を惹く赤色 が特徴で、「夢のブドウ」と言われていますが、 「ルビーロマン」の名前について、困ったことが起きています。 この名前を現在、誰でも使える状態となっています。 なぜなら、商標登録されていないからです。 しかし、2007年に種苗法の品種登録はされており、育成者権は2037年まで存 ...
類似スコア 60
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キーワード: アメリカ イギリス サービスマーク ドイツ フランス 拒絶理由 出願公告 商標 商標制度 商標登録 商標法 先願 訴訟 特許庁 標章 不使用 不正競争 米国 防護標章 防護標章制度 類否
新・商標法概説(その9)
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/06/26/180000商標の沿革と発展 <前史> 古代、中世の標識と、近代的な商標の区別ですが、ここは本を、読んでもらうしかありません。 中世のギルドの生産標(production mark)は、生産者の利益のための標識ではなく、ギルドの信用を守るための標識であり、同一品質を保証するものではなく、最低品質を保証するものだそうです。 近代になり、組合制度が崩壊し、営業の自由が確立して、義務的な標識から、積極的な商 ...
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キーワード: ユベントス 公序良俗 商標 商標法 審査基準 人物名 大学 著名商標 判決 判例 標章 弁護士 法改正 冒認 歴史上の人物名
新・商標法概説(その24)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/07/25/1800004条1項7号(と19号) 7号(公序良俗違反商標)は、次の例があります。 * 「征露丸」 * 「特許理工学博士」など、多くの博士号入り文字商標 * 「特許管理士」 * 「出版大学」 本号については、今、世界的に問題になっている「悪意の商標」が関係します。 「悪意の出願」:健全な法感情に照らし他人が優先的な使用権限を有すると認められる商標を先回りして登録出願した商標」( ...
類似スコア 58
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キーワード: クボタ トレードマーク ホンダ 観念 識別力 商号 商標 商標登録 商標法 標章 不正競争 役務 論文
新・商標法概説(その1)
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/06/17/180000商標保護の重要性、標識の機能 新・商標法概説を読んで、面白いと思った内容、気になった内容をメモしておこうと思います。まず、3ページから7ページまでを読みました。 実質的な商標法は、商標登録性の有無とは関係ないが、近代商標法は「登録」という法技術を利用して商標を保護している。 商標保護の歴史は、商標を利用した不正競争(詐欺)に対して、刑法上の詐欺だけで対処するのは商標の信用保護に不十分であるの ...
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キーワード: 自他商品識別力 識別力 出所混同 商標 商標権 商標法 色彩 審査官 逐条解説 特許事務所 標章 役務 立体商標
新・商標法概説(その4)
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/06/20/180000商標概念と商標の使用 この部分は、役務商標や、色彩、立体商標という話もありますが、一番、力を入れて書かれているのは、商標は商品又は役務との関係についての概念であるということと、自他商品識別力との関係です。 まず、商標は標章を独占するものではなく、標章と標章使用者との間の関係についての概念であるとします。 そして、ある商標とある商品との関係についての機能、識別機能、品質保証機能、広告機能といっ ...
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(PDF) (論考) 種苗法と商標法の交錯 第6 次産業化推進にあたり直面する名称の問題 浅野 卓
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201108/jpaapatent201108_043-057.pdf種苗法と商標法の交錯特集《商標》種苗法と商標法の交錯−第 6 次産業化推進にあたり直面する名称の問題−浅野 卓※種苗法と商標法の交錯 目次 はじめに 第 1 章 審査段階の問題点2.植物の名称登録に関する法律ところで,植物の名称登録に関しては,種苗法と商標法に規定がある。後述のように,種苗法と商標法〜収穫物・加工品等についての第三者による商標 登録の可能性〜・い・ つ・ に・ 称・ 名・ の・ 種 ...
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キーワード: コカ・コーラ 委員会 意匠 意匠法 欧州 音響商標 外観 指定商品 指定役務 識別力 実用新案 商標 商標権 商標出願 商標制度 商標登録 商標法 侵害 審決取消訴訟 審査基準 審判 訴訟 存続期間 著作権 特許権 標章 米国 法改正 役務 立体商標 類否
新・商標法概説(その5)
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/06/22/180000立体商標 標章は、標識の一つであり、標識には、視覚を通じて捉えらるものの他、聴覚、嗅覚・味覚・触覚で捉えらるものも標識としての機能を果たすことができる。しかし、動的商標や音響商標はまだ商標法上の商標とは捉えられいない(※当時)。 米国からスタートし、欧州各国など立体商標を認める国が増え、書評制度の国際的調和のために、平成8年で立体商標制度が導入された。 立体商標の運用には、識別性が重要であり ...
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キーワード: WIPO ドイツ 外観 外観類似 観念 観念類似 後願 最高裁 取引の実情 周知商標 出所混同 商標 商標法 称呼 称呼類似 色彩 侵害 審査基準 審判 先願 訴訟 損害賠償 著名商標 著名表示 特許庁 判決 判例 標章 不使用 不使用商標 不正競争 役務 立体商標 類否
新・商標法概説(その38)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/08/23/180000商標の同一又は類似(1) 重要テーマですので、全体像を把握するために、一気に読みました。 目次をベースに、重要なところをまとめると、次のようになっています。 (1)商標の同一 (a)商標の同一 (b)商標の同一性概念 (c )商標使用の態様と同一 (2)商標の類似 (a)商標類似の意義 商標の類似とは、 ・古くは、商取引とは関係なく、標章自体の近似性とされた。 ・取引において ...
類似スコア 55
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キーワード: 拒絶理由 識別力 商号 商号商標 商標 商標権 商標登録 商標法 侵害 審査基準 判例 標章 不正競争 類似商号
新・商標法概説(その19)
https://nishiny.hatenablog.com/entry/2020/07/11/180000氏・名称 「ありふれた氏又は名称を普通に用いられる方法で表示する標章のみからなる商標」は商標は商標登録を受けることができない(4号)。 * 識別性がないため、個人に独占権を与えるべきではない * 氏名は、多くは識別性がある * 名称とは、法人の表示をいう * ありふれたかどうかは、「50音別電話帳」にかなりの数を発見できるものをいう(商標審査基準=現在の審査基準では、この ...
類似スコア 54
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キーワード: アイスランド 育成者権 更新登録 更新登録申請 商品区分 農業・食品産業技術総合研究機構 農研機構 福山市
(PDF) 植物新品種の品種名称に関する考察 国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構連携広報部知的財産課 萱野 英子
https://system.jpaa.or.jp/patent/viewPdf/2769植物新品種の品種名称に関する考察植物新品種の品種名称に関する考察国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構連携広報部知的財産課 萱野 英子要 約植物新品種は,その特性が最大の審査対象である一方,「出願品種の名称」も重要な審査対象である。名称変更命令を受けた事例を確認することによって,種苗法第 4 条第 1 項の登録要件を検証した。植物新品種と商標は,性質の異なる知的財産であるが,品種の名称と商 ...
類似スコア 54
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キーワード: アマゾン ブランド 育成者権 種苗法 商標 商標権 商標登録 存続期間 登録商標 頭文字 特許権 発明 品種登録 福岡県
「あまおう」苺の今後
https://ameblo.jp/peachpatent/entry-12883281050.html苺「あまおう」の品種登録(育成者権)の期限が今月20日に切れ、それ以降は誰でもこの品種を利用できるようになります、ということがニュースになっています。 今日は21日なので、もう満了しましたね。 種苗法の「育成者権」があり、これは、品種登録することにより発生し、育成権者は、品種を利用する権利を独占します。 「あまおう」の育成者権が今月20日に切れてしまいました。 品種の正式名称は「福岡S ...
類似スコア 54
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キーワード: 慣用商標 商標の希釈化 登録費用 農業・食品産業技術総合研究機構
(PDF) 農産物のブランド化を成功に導くための考察 会員、森永製菓株式会社 人事総務部総務グループ 櫻田 賢
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201603/jpaapatent201603_054-065.pdf農産物のブランド化を成功に導くための考察特集《食品・医薬と知的財産》農産物のブランド化を成功に導くための考察会員 櫻田 賢要 約農産物において登録品種を品種名と異なるブランド名で商標登録する事例が多く見受けられる。育成者権が消滅した後も永続的に商標権による登録品種のブランド名を独占できることが利点として挙げられている。しかし,育成者権者が登録品種の現物を支配する権限を有することで,ブランド名が普通 ...
類似スコア 53
ブログ執筆者: 大学・政策関係 知財フィルター🍎 【個別ページ】
(PDF) イチゴ「あまおう」の開発・普及と知的財産の保護 三井 寿一・末信 真二
http://www.tokugikon.jp/gikonshi/256/256tokusyu06.pdfイチゴ「あまおう」の開発・普及と 知的財産の保護福岡県農業総合試験場野菜育種部 部長 三井 寿一 福岡県農業総合試験場企画情報部 研究員 末信 真二はじめにそのため、生産者は、果実の温度を上昇させて着色を良 くするために、果実に陽光があたるように「葉よけ」や「玉 出し」と呼ばれる煩雑な作業を行って品質向上に努めて きました。しかし、「さちのか」や「とちおとめ」など着 色が優れた品種が広ま ...
類似スコア 53
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キーワード: 一体不可分 種苗法 商標 商標登録 商標登録出願 商標法 存続期間 短答 特許庁 品種登録 普通名称
28短答34-3
https://ameblo.jp/benrik/entry-12306032157.html商標登録出願における拒絶の理由に関し、 次のうち、誤っているものは、どれか。 ただし、 マドリッド協定の議定書に基づく特例は考慮しないものとする。 問題:3 種苗法(平成10年法律第83号)第18条第1項の規定による 品種登録を受けた品種の名称と 同一の商標については、 同法による品種登録を受けた本人であれば、 その品種の種苗又はこれに類似する商品について 商標登録を受けることができる。 解説 ...