特許を身近に 埋もれた発明発掘
https://ameblo.jp/123search/entry-12426475005.html今日のSankei Bizの記事が、弁理士の間で少々話題になっているようです。 この記事は、発明者である中小企業の特許を受ける権利を、買い戻し可能な契約で買い取り、特許取得後に中小企業が買い戻しできるサービスを始めたという話です。 懸念の一つは、これが弁理士資格のない株式会社による非弁行為に該当するのでは、という点。 もう一つは、発明である中小企業が、狭い特許権が成立したことを理由に、買い取 ...
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小学生の自由研究が特許を取れる時代に
http://irumashinjuku.net/?p=9694愛知県の女子児童が特許を取得したというニュースが話題になっていました。アルミ缶とスチール缶を自動で仕分けできるゴミ箱の発明です。 愛知県安城市の丈山小学校6年神谷明日香さん(12)が、磁石の力を利用してスチール缶とアルミ缶を自動的に分別するごみ箱を開発し、特許を取得した。公益社団法人発明協会(東京)によると、小学生の特許取得は非常に珍しい。神谷さんも「特許が取れるなんてびっくりした」と喜ぶ。 ...
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ブログ執筆者: 弁理士 知財フィルター🍎 【個別ページ】
特許出願に係る発明の早期権利化を可能にする「早期審査制度」|新聞掲載記事|日本弁理士会東海支部
http://www.jpaa-tokai.jp/activities/media/detail_82_19.html大企業は、5年後、10年後に製造販売する製品を見据えて、技術開発します。しかし、中小企業の場合、技術開発と製造販売とを並行して行うことが多いです。しかも、中小企業の製品は、ライフサイクルが短く、流行に左右されやすい傾向があります。そのため、中小企業においては、自社製品と他社製品との差別化を図って事業を有利に展開したり、特許権の実施料を得て利潤を出すために、特許出願に係る発明について独占排他権たる ...