[企業法務][知財]「walker」はみんなのもの?
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20090413/1241341087■ 自分が学生の頃には、「Tokyo walker」を読まねば人にあらず、といった雰囲気があった。 まだバブルの残滓は残っていたから、“学生は遊んでナンボ”って傾向が強かったし、かといって、インターネットが普及するちょっと前のこと、世の中の動きから隔絶されたキャンパスの学生どもがてっとり早く情報を入手する手立てがそうそうあるわけでもなかったから、手軽な情報媒体に目が向くのは必然なわけで・・・。 ...
類似スコア 52
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: キャッチフレーズ
[企業法務][知財] 『本当にあったHな話』
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20051222/1135269898■ 今年も暮れる時期になって、 知財学界史上に残るような爆笑判決が出た(笑)。 題して「本当にあったHな話」商標侵害事件*1。 れっきとした東京地裁民事第29部(清水節裁判長)の判決である。 事案の概要は至って単純であり、 「本当にあったHな話」という登録商標(第4703152号)の権利者である 原告(株式会社ぶんか社)が、 類似のキャッチフレーズを使用していた被告(株式会社竹書房)を 商標 ...
類似スコア 48
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: シャープ
[企業法務][知財]彫り師のプライド
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20110801/1312480282■ おそらく、我が国の裁判の歴史の中で、“入れ墨(刺青)”がここまで脚光を浴びたことはなかったんじゃないか*1、と思うような判決が、東京地裁の知財部によって出された。 彫り師である原告の「作品」の著作物性が最大の争点となったこの事件。 多くの読者には無縁の世界かもしれない、この奥深き芸術の世界をちょっと覗いてみることにしたい。 東京地判平成23年7月29日(H21(ワ)第31755号)*2 原 ...
類似スコア 47
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: インクカートリッジ
[企業法務][知財]過大評価はつらいよ。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20080620/1214075188■ 知財法務の世界といえば、「警告書の応酬」というのがお約束で、“法的手段”という言葉を見ただけで胸が高鳴る一部の法務担当者を除けば*1、キリがないやり取りにうんざりしている人は多いことだろう。 ここで紹介する事例は、そんなやり取りが3年越しで続いた挙句、原告が「商標権に基づく差止請求権不存在確認等請求事件」を提起した事件である。 本筋の争いでは原告が見事に勝利したものの、筋の悪い警告書に日 ...
類似スコア 45
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: ハウスマーク ブランド
[企業法務][知財]「ゆう」だけでは守れなかったブランド
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20120130/1328335842■ 今月の12日に判決が出され、翌日の朝刊にセンセーショナルな見出しが躍った「ゆうメール」商標権侵害差し止め請求事件*1。 判決が最高裁HPに掲載されるまでに少し時間がかかったこともあって、本格的に紹介するのが遅くなってしまったが、もう1月も終わり、ということで、札幌市の一ダイレクトメール発送代行会社が天下のJPを完膚なきまでに打ちのめした、というこの歴史的な事件をここで見ておくことにしたい。 ...
類似スコア 45
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: ARB ブランド
[企業法務][知財] Congratulations!
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20070227/1172688889■ 憂鬱な話題の後は、明るめの話題で。 先日、後輩から「結婚します」という電話があって、珍しくほのぼのした気分になった。 向こうがいつの間にか脱サラして、忙しい“先生”になってしまったこともあって、最近では年に数えるほどしか顔を合わせない仲になってしまっていたのだが、それでもわざわざご報告いただけるのは嬉しい限りである。 で、そんなこともあって、ふと取り上げてみたくなったのが、次に挙げる商 ...
類似スコア 45
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: フランス
[企業法務][知財] 著作権は会社のものか?
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20051229/1135881963■ ついでといっては何だが、 実務的には上の判決よりも興味深いものがいくつかあるので、 あわせてご紹介したい。 その1 まず、「宇宙開発事業団プログラム職務著作事件」*1は、 職務著作の成否、特に「法人等の発意」の解釈を考える上で、 相当に興味深い判決である。 この判決についても、大塚先生のブログで既に紹介されているので、 (http://ootsuka.livedoor.biz/archi ...
類似スコア 45
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]大学図書館危機一髪。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20100409/1272821493■ そうでなくても、近年著作権者との関係で、シビアな対応を迫られている図書館。 特に、文献資料の複製依頼が頻繁に来るであろう大学図書館では、「国公私立大学図書館協力委員会/大学図書館著作権検討委員会」が、平成14年以降「大学図書館における著作権問題Q&A」というものを作成し、「著作権」との付き合い方について、関係者に注意を促し続けているようだ*1。 そんな中、関係者をヒヤリとさせるような事件 ...
類似スコア 44
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財] 著作物は会社のものか Part2
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060308/1141751652■ 既にいくつかのブログで取り上げられているが*1、 「計装士技術維持講習」の講習資料の著作権をめぐる事件について、 東京地裁の判決が出されている。 (東京地判平成18年2月27日(民事29部・清水節裁判長)*2) 同一性保持権侵害の成否について この判決を一読すると、 まず、同一性保持権侵害の有無、という争点に関し、 “画期的な判断”が示されていることに驚かされる。 我が国の同一性保持権 ...
類似スコア 44
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: インド ディズニー ブランド
[企業法務][知財] 「TOMY」の憂鬱
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060225/1140844023■ 最近、これまであまり表に出ることのなかった 「キャラクタービジネス」の内情が、 判決書等を通じて世に示される機会が増えているように思える*1。 東京地判平成18年2月21日(民事第46部・設楽隆一裁判長)*2もその一つ。 いつもながらに、大塚先生のブログで、 既に本件の概要をご紹介いただいているので、 あえて本ブログで説明する必要は乏しいのであるが、 (http://app.blog.l ...
類似スコア 44
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: カプコン ブランド
[企業法務][知財]「小売商標導入前夜の仇花」が散った日。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20111220/1324614518■ 「最高裁HP」といえば知財関係事件の判決集が掲載されているHP、というイメージが強いのだが、一方で、本当に「最高裁」が出した知財判決は少ない、というのが業界の常識だった。 だが、先日の北朝鮮映画著作権事件に続き、今度は商標法の分野で、最高裁が書いた興味深い判決が本日掲載された。 「破棄自判」という結論のインパクトもさることながら、内容的にも“こんなところまで最高裁で判断するんだ・・・”と率直 ...
類似スコア 44
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: NTTドコモ ドメイン名 ベンチャー
[企業法務][知財] 「eサイト」商標事件
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20051128/1133102305■ 最近雑談が多かったので、知財ネタを一つ。 知財管理の最新号に、 青木博通弁理士*1の「eサイト事件」*2の判例評釈が掲載されている*3。 被告(NTTドコモ)がウェブサイトに掲載した「ドコモeサイト」「eサイト」、 そしてサブドメイン名の一部としての「esite」の使用が、 原告(株式会社イレブン)が保有する商標「e-sight」*4を 侵害するか否かが争われた事案である。 商標の類否 ...
類似スコア 44
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 弁理士試験フィルター🍉 【個別ページ】
キーワード: サントリー ブランド フリーライド
[企業法務][知財]サントリーの執念。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20090121/1232843445■ 今更ではあるが、サントリーの「黒烏龍茶」事件を取り上げてみる。 この事件は、大手食品・酒類メーカーのサントリーが、健康食品販売会社らを相手取って提起した訴訟であるが、原告側が、不正競争防止法から商標、著作権まで、フリーライドに対する制裁として考えられる策を、訴訟においてすべて使おうと試みている点で興味深いものであり、実務上参考になる事例といえる。 東京地判平成20年12月26日(H19 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]「借り腹」の末に・・・
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20090209/1241335744■ 商標出願審査の実務において、稀に行われるテクニックとして“借り腹”というものがある。 「自社で出願中の商標が、出願審査時に第三者の既登録商標に抵触する(商標法4条1項11号の拒絶理由があるとされる)可能性がある場合に、当該第三者と合意の上、「出願商標を一時的に第三者名義にする」、あるいは、「既登録商標の名義を一時的に自社名義に書き換える」ことによって、拒絶査定を免れる というものであり、 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: MERY キャッチフレーズ ブランド
[企業法務][知財]似たもの同士。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20081111/1226880341■ 類似した「キャッチフレーズ」の使用をめぐってトラブルになる事案が時々出てくる。 例外的な場合を除いて、商標権で保護するのが難しいと考えられていることもあって*1、不競法上を使った勝負に持ち込まれることが多いのであるが、戦いの舞台を変えたからといって、うまく行くとは限らない。 アイスクリームショップ同士の対決となった本件も、それを証明するかのような結論になっている。 東京地判平成20年 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: ファンケル
[企業法務][知財]「LOVE」をめぐる戦い。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20071222/1198912739■ 以前、「LOVE」の商標を持つ株式会社クラブコスメチックスの“敗北”事例を紹介したことがある*1。 この事例は、「あくまで他人の登録を阻止できるかどうか」という争いだったから、敗れたからといって直ちに実害が生じることにはならなかったのだが、侵害訴訟となるとそうはいかない。 結論は事案ごとに異なりうる、とはいえ、「差し止めもできない商標」という風評が立てば、業界における「LOVE」商標の権 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: エレクトロニクス グリー トロール
[企業法務][知財]「スターボねえちゃん」をめぐる騒動の果てに。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20080507/1210117114■ 会社が広告等で用いるイラストやデザインの制作は、下請、孫請、さらにそこから外注・・・といった複雑な契約関係の下で行われることが多い。 それゆえに、制作過程の権利関係をめぐって細かいトラブルが起きることは日常茶飯事だったりもするのだが、元々広告代理店の業界が「裁判沙汰」を忌み嫌っている上に、大企業関係の広告に関しては、某大手広告代理店の“見えない力(苦笑)”が大抵のトラブルを片付けてしまって ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]商標いろいろ(その7)〜「東京メトロ」の敗北
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20071008/1191829379■ 最初に審判を請求したときは“なんてことのない戦”だった(のかもしれない)。 そして、取消2005-31299号事件における特許庁の審決(平成18年12月5日)が出されるまでは順当に進んでいた(ように見える。少なくとも傍目には)。 だが、状況は知財高裁で一変する。 知財高判平成19年9月27日(H19(行ケ)第10008号・審決取消請求事件)*1 原告:X(個人) 被告:東京地下鉄株式 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: ドイツ フランス
[企業法務][知財]葬り去らされた地裁判決。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20080402/1207180852■ 地裁では商標権者側の請求がほぼ認められる形になっていた、「ELLEGARDEN」というアーティストのグッズをめぐる商標権侵害事件*1。 蓋を開けてみれば、高裁で全面的に結論がひっくり返ることになった。 高裁判決に添付された使用標章の態様を見る限りは“さもありなん”といった感のあるこの結末。 ある種のサディスト的感性に依りつつ、地裁判決の論理構成がいかに破壊されたか、を眺めていくことにし ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]フォトライブラリーの災難。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20100417/1273145791■ 最近、写真家が写真の使用者を相手取って提起する訴訟を見かける機会が多いような気がする。 もちろん、使う側とて何ら無警戒に使用しているわけではなく、間に入っている広告代理店やフォトライブラリー会社と著作権者の間の曖昧な関係が末端の紛争を引き起こしているパターンが現実には多いわけだが、そんな中、 「写真が現実には商品に使われなかったのにフォトライブラリー会社が訴えられて負けちゃった」 裁判 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: インド ソフトウェア フジタ
[企業法務][知財] 試されるリーガルマインド
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20061118/1163787077■ 株式会社東京リーガルマインド、といえば、泣く子も黙る法律資格試験最大手の予備校(=LEC)であるが、どうもこの会社、知財関係のトラブルによく巻き込まれる傾向があって、「出る順宅建」事件や伊藤塾競業差止事件で原告になったかと思えば、海の向こうのソフトウェアメーカーに無断コピーで訴えられたり、と、話題にはことかかない。 そんな中、再び彼らの“リーガルマインド”(笑)が試された事件の判決が出され ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: パブリックドメイン
[企業法務][知財] 大阪地裁の“良い判決”
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20070215/1174835140■ 先日取り上げたデサフィナード事件では、あちこちから批判を浴びてしまった大阪地裁と田中俊次裁判長。 別件の積水化学職務発明事件(知財高判平成19年1月25日・H18(ネ)第10025号)*1では、なんと控訴人(原告)側から、「一審被告側から、会食・買収等の汚職行為を受けた状況証拠がある」と、審理の偏向まで指摘されてしまう有様で、なんとも気の毒というほかない*2。 だが、ネット上ではさほど話 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]メルマガのタイトルでも使用は使用。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20100415/1273141646■ 社内で商標関係の相談を受ける時に、よく、 「商品名として、じゃなくて一般的な広報用小冊子とか会員向けメルマガのタイトルに「○○○」って名前を使いたいんだけどダメかしらん?」 という趣旨の相談を受けることがある。 自分は基本的に危うきには近寄らない主義なので、変更可能な段階での相談であれば、自社の商品・役務に関連しそうなところだけさっと調べて、似たのが出てきたら、そっと 「変えてね」 ...
類似スコア 43
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: サービスマーク
[企業法務][知財] 『一橋学院』対決
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060105/1136391670■ 東京地裁で、 昨年の暮れに『一橋学院』の名称使用をめぐる一つの判決が出された*1。 原告は、主に小中学生を対象とした学習塾を経営している株式会社*2、 被告は、大学受験予備校を経営している学校法人であり、 本件は、原告が被告に対して 不正競争防止法に基づく差止請求権の不存在確認請求(本訴)を提起し、 これに対して、被告が不競法に基づく差止請求と損害賠償請求を提起した(反訴) 事案である。 ...
類似スコア 42
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
[企業法務][知財]当然の逆転劇。
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20100201/1265034448■ 一昨年の10月に被告・イオンが敗れたことにより、(一部の業界では)衝撃が走った「招福巻」商標事件。 当ブログにも書いたとおり、第一審・大阪地裁の結論に対して、自分は大いに疑問を感じていたところである。(http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20081011/1224090094参照) あれから1年と少し。 ちょっと時間はかかったが*1、大阪高裁がようやく商標実務 ...
類似スコア 42
ブログ執筆者: 企業内知的財産部門勤務者 知財フィルター🍎 【個別ページ】
キーワード: アニメ ソフトウェア
[企業法務][知財]「古地図」をめぐる諍いの果てに
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20141224/1419969222■ 東京を生活圏としている者にとって、比較的接する機会が多いのが、古い時代の町並みを再現した「古地図」である。 23区内の書店の中には、わざわざこの種の地図本のコーナーを設けているところもあり、手に取って、会社や、馴染みの深いスポットのあたりを見回しながら、良くできているものだなぁ、と感心することも多い。 そんな中、「古地図」をめぐる著作権紛争について、東京地裁の判決が公表されている。 ネット界 ...