第33話 | 注目の欧州司法裁判所判決間もなく ... 特許無効後のロイヤルティ支払い義務と欧州競争法
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1022282245.html特許が無効とされた後もロイヤルティ支払いを義務づける契約は、欧州競争法に反するのか? - 欧州司法裁判所は、パリ控訴院からこの争点について判断を求められていたGenentech Inc. v. Hoechst GmbH事件において、間もなく判決を下すことを明らかにした。 この事件は米ジェネンテック社と独ヘキスト社が1992年に締結した欧州・米国を含むワールドワイドの特許ライセンス契約をめ ...
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キーワード: 侵害 ライセンシー ライセンス 欧州 特許技術 判決
第91話:注目の欧州司法裁判所判決下される ...特許無効後のロイヤルティ支払い義務は必ずしも欧州競争法違反にならず(追記あり)
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1059432148.htmlライセンス対象特許の無効や非侵害の決定がなされた後も、契約が有効な期間中 は、特許技術の使用に対するロイヤルティ支払いをライセンシーに要求するライ センス契約は、ライセンシーが合理的通知により当該契約を自由に解除すること が可能にされている限り、TFEU第101条1項に基づく競争制限的協定と解釈される べきではない。(Genentech Inc. v. Hoechst GmbH, C-567/14 ...
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キーワード: Claim LLP アメリカ ノウハウ ライセンス ライセンス契約 権利期間 控訴 最高裁 実施料 上告 侵害 審判 訴訟 特許権 特許法 独禁法 発明 判決 反トラスト法 米国 米国特許
第15話 | 特許期間満了後のロイヤルティ支払い要求は違法? 米連邦最高裁がBrulotte判決の見直しへ (追記あり)
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1016797049.html『特許の権利期間が満了した後もロイヤルティ(実施料)支払いを要求する契約は「即(それ自体)、反トラスト法違反」(unlawful per se)』というルールを確立し、現在も維持されている50年前の米連邦最高裁判決が見直されることになりました。見直し対象となるのは、1964年に下された「Brulotte判決」(Brulotte v. Thys Co., 379 U.S. 29 (1964))とい ...
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キーワード: 権利期間 控訴 最高裁 実施料 審判 当事者 判決 判例
第51話 | 速報! 米連邦最高裁、50年前のBrulotte判決を維持
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1032111775.html6月22日、米連邦最高裁は、50年前に下したBrulotte v. Thys Co.事件判決(379 U.S. 29 (1964))を覆すことなく、特許の権利期間が満了した後になされた使用に対しロイヤルティ支払いを課すことはできない、とする判決を下した。 最高裁は、先例拘束力(stare decisis)の法理によりBrulotte判決を踏襲する必要があり、この判決を変更するのであれば、それは ...
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キーワード: FRAND FRANDライセンス クロスライセンス ドイツ ライセンス ライセンス契約 欧州 欧州特許 交渉 条約 侵害 訴訟 損害賠償 電気 判決 必須特許 標準化
第53話 | 速報!欧州司法裁判所が標準必須特許の権利行使に関する判決
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1034473199.html7月16日、欧州司法裁判所は、注目のファーウェイ v. ZTE事件で、FRAND宣言をした標準必須特許の保有者が差し止め救済を求める前にとるべきステップについて指針を示す判決を下した。(Huawei Technologies Co. v. ZTE Corp., CJEU, 7/16/2015)標準必須特許(Standard Essential Patent: SEP)の権利行使に関する欧州司法裁 ...
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キーワード: アメリカ トロール ライセンサー ライセンシー ライセンス ライセンス契約 禁反言 最高裁 侵害 審判 訴訟 当事者 特許権 特許庁 独禁法 判決 判例 反トラスト法
第65話 | 特許ライセンサーは要注意!「不争条項」がIPRによって骨抜きになる可能性も
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1043174465.html特許ライセンス契約中に「不争義務」条項を設けることは、ライセンサーにとり、不要な訴訟コストを抑え、許諾特許の有効性と価値を守る重要な手段となっている。この条項は、ライセンシーとの取引において得たライセンサー側の利益であり、ライセンス供与に対する約因の一部をなすものと考えられている。... このような「不争義務」条項を骨抜きにしかねない決定が、2015年9月17日、米特許庁審判部(PTAB)によっ ...
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キーワード: FRAND IoT アップル ノキア ライセンス ライセンス契約 交渉 控訴 勝訴 消尽 訴訟 当事者 認容 判決 反トラスト法 標準化 クアルコム
第142話(前編) | FTC v. クアルコム反トラスト法訴訟、クアルコムに対する差止め命令の執行停止が認められる | 二つの独禁当局間の見解相違がより鮮明に
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1075555158.html注目のFTC v. Qualcomm反トラスト法訴訟・第2ステージ(控訴審)、第1ラウンドにおいてクアルコム側が勝利を収めました。 2019年8月23日、連邦第9巡回区控訴裁判所(U.S.Court of Appeals for the Ninth Circuit: CA9)は、第一審(カリフォルニア北部地区連邦地裁: NDCA)の差止め命令に対する執行停止を求めていたクアルコムの申立てを認容した ...
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キーワード: FRAND FRANDライセンス イタリア ドイツ ライセンス 引用 欧州 欧州特許 交渉 控訴 侵害 審判 訴訟 損害賠償 中国 判決 必須特許
第68話 | ドイツ裁判所がHuawei v. ZTE判決後初のFRAND判決 | NPEに差し止め救済認める
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1045656217.html欧州司法裁判所によるHuawei v. ZTE判決後、FRANDライセンスと標準必須特許の権利行使に関するドイツ国内裁判所初の判決が下された。独デュッセルドルフ地裁は11月3日、イタリアの特許ライセンス会社Sisvelの特許が侵害されたことを認定し、 被告ハイアールに対する差し止め命令を認める判決を下した。FRANDライセンスを宣言する標準必須特許(SEP)の保有者による差し止め請求について争 ...
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キーワード: 強行規定 公取委
(PDF) 特許ライセンスの効力と競争法の規制の考察:第4 回グローバル特許権行使戦略セミナー報告 (とりまとめ)國學院大学法科大学院教授 中山一郎
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201609/jpaapatent201609_080-094.pdf特許ライセンスの効力と競争法の規制の考察:第 4 回グローバル特許権行使戦略セミナー報告特許ライセンスの効力と競争法の規制の考察: 第 4 回グローバル特許権行使戦略セミナー報告(とりまとめ)國學院大学法科大学院教授 中山 一郎要 約本稿は,2015 年 6 月 27日に早稲田大学において開催された第 4 回グローバル特許権行使戦略セミナーの第三部「特許ライセンスの効力と競争法の規制の考察」の概要 ...
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(PDF) (紹介) 米国最高裁判所における特許制度改革―ライセンス契約存在下の特許無効・非侵害確認訴訟の提訴権を認めたMedImmune v. Genentech判決― 山口 洋一郎
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/200709/jpaapatent200709_041-044.pdf米国最高裁判所における特許制度改革米国最高裁判所における特許制度改革 ―ライセンス契約存在下の特許無効・非侵害確認訴訟の提訴権を認めたMedImmune v. Genentech 判決―ニューヨーク州弁護士 ワシントン DC 弁護士山口 洋一郎*本稿において述べられている意見・見解は,筆者の 個人的な意見・見解であり,筆者の属するいかなる法 律事務所及びそのクライアントの意見・見解ではな い。許に ...
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キーワード: LLP アメリカ イギリス イタリア イノベーション オランダ ソフトウェア タカタ ドイツ ノウハウ フランス ベルギー ライセンサー ライセンシー ライセンス 委員会 意匠 引用 営業秘密 化学 商標 侵害 訴訟 中国 著作権 当事者 発明 判決 判例 弁護士
第61話 | パテントボックス、中国IP税務、ロイヤルティからの税額控除 etc...最近目についた知財税務トピック4つ(追記あり)
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1040809308.html今年(2015年)8月から9月にかけて目にした知財と税に関するトピックを4つ挙げておきます。ひとつひとつ個別に詳述するだけの知識がないので、カタログ的な紹介にとどめます。 ...とはいえ、最近は経済紙だけでなく、一般紙でも国際税務の話題はよく見かけるようになり、とりわけ「移転価格税制」「二重課税」「税逃れ対策」といった文脈においては、必ず知的財産/特許ということばが見られますからね。最 ...
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キーワード: アクテムラ ヒト化抗体 モノクローナル抗体 遺伝子 共同研究 製薬 中外製薬
アクテムラの追加ロイヤルティ支払い求め英国MRCが中外に対して仲裁申立
http://www.tokkyoteki.com/2017/08/mrc.html2017年8月10日付の中外製薬ニュースリリースによると、英国Medical Research Council(MRC)およびLifeArcは中外製薬に対して、ヒト化抗ヒトIL-6レセプターモノクローナル抗体『アクテムラ(Actemra)®(有効成分: トシリズマブ(tocilizumab))』の開発に際し締結した1990年8月15日付の研究協力契約に関して契約義務違反があると主張し、当該契約に基 ...
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キーワード: CAFC FRAND IoT アップル ノキア ライセンス ライセンス契約 意見書 交渉 控訴 実施料 消尽 侵害 訴訟 特許権 判決 判例 反トラスト法 標準化 米国 弁護士 クアルコム
第141話 | IoT時代のSEPライセンス最新事例 | 米独「SEPホルダー v. 自動車メーカー/Tier1 サプライヤー」訴訟、米国内法廷地をめぐる駆け引き
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1075518768.html第139話から紹介しているIoT時代のSEPライセンス最新事例、締めくくりは、米国内での法廷地選択の駆け引きです。 2019年5月10、「インプリメンター」側であるコンチネンタル(ダイムラー等自動車メーカのTier 1サプライヤー)が、FRAND誓約違反を主張して、アバンシ(ライセンシング・プラットフォーム)とノキアらSEPホルダーをカリフォルニア北部地区連邦地裁に提訴しました(Continent ...
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キーワード: Appeal CAFC クレーム ライセンシー ライセンス ライセンス契約 引用 故意 控訴 最高裁 使用態様 商標 商標登録 侵害 審判 訴訟 当事者 特許権 特許庁 陪審 判決 判例 反トラスト法 米国 米国特許 採用
第123話 | Oil States判決後も続く「IPRと憲法」論争 ... 修正第5条違反を主張するクラスアクション ...IPR決定の争点排除効に三権分立への懸念
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1071628837.htmlIPR(当事者系レビュー)の合憲性を争ったOil States事件以降、IPRと合衆国憲法をめぐる論争が続いています。 Oil States事件では、合衆国憲法第3条および同修正第7条に違反せずとの最高裁判断が示されましたが、同判決自体が「本判決は範囲の狭いもの」と強調していることもあり、他の規定をめぐる憲法論議が次々と出てきます。 ...とはいえ、実際に知っているのは以下の3つくらいなのですが ...
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キーワード: CAFC IoT シンガポール ライセンス 交渉 香港 実施許諾 条約 審査官 千代田区 訴訟 特許庁 判決 判定制度 判例 必須特許 米国 弁理士 クアルコム
国際的な知財仲裁機関が東京に
http://nishiny.hatenablog.com/entry/2018/07/08/1800002018年9月に開設 2018年6月28日の日経に、国際的な知財紛争を専門に扱う仲裁機関が、東京で9月に、アジアで初めて開設されるという記事がありました。 www.nikkei.com * 1年以内の紛争解決を目指す * 東京国際知的財産仲裁センター(東京千代田区、理事長 玉井克哉東大教授) * 米国の特許訴訟裁判所の元長官など、国内外の十数名の専門家を仲裁人に * 新 ...
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キーワード: Appeal ライセンサー ライセンシー ライセンス ライセンス契約 禁反言 侵害 審判 訴訟 当事者 特許権 特許庁 特許法
第65話・続き | 特許ライセンサーは要注意!「不争条項」がIPRによって骨抜きになる可能性も
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1043407325.html第65話続きです。事案は、特許侵害訴訟で争っていた両当事者が和解しライセンス契約を締結したが、後にロイヤルティ支払いをめぐり紛争が再発。ライセンシー側が契約対象特許の無効を主張して特許庁審判部(PTAB)にIPR申請を提出したのに対し、ライセンサー/特許権者側はライセンス契約中の「不争条項」を理由にIPR申請を受理すべきでないと主張した、というものでした。そして2015年9月17日、PTA ...
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第155話 | 米司法省反トラスト局がアバンシによる5G必須特許ライセンス・プラットフォームの競争促進効果を認める
https://iplegal.livedoor.blog/archives/1077777189.html前話(第154話)に続き「SEPもの」です。前話のCAFC判決(2020.8.4)からちょうど1週間前に遡ります。 2020年7月28日、米司法省反トラスト局はアバンシ(Avanci, LLC)*が昨年末に提出していたビジネスレビュー申請に回答し、アバンシが計画している自動車業界向け5G必須特許ライセンス・プラットフォームは競争を阻害する可能性が低く、現時点では同局として反トラスト法執行をする意 ...
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キーワード: CAFC FRAND IoT LLP クレーム ドイツ パテント・プール パテントプール ライセンサー ライセンシー ライセンス ライセンス契約 欧州 最高裁 実施料 訴訟 電気 当事者 特許権 判決 反トラスト法 必須特許 採用
第155話 | 米司法省反トラスト局がアバンシによる5G必須特許ライセンス・プラットフォームの競争促進効果を認める
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1077777189.html前話(第154話)に続き「SEPもの」です。前話のCAFC判決(2020.8.4)からちょうど1週間前に遡ります。 2020年7月28日、米司法省反トラスト局はアバンシ(Avanci, LLC)*が昨年末に提出していたビジネスレビュー要請に回答し、アバンシが計画している自動車業界向け5G必須特許ライセンス・プラットフォームは競争を阻害する可能性が低く、現時点では同局として反トラスト法執行をする意 ...
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[企業法務][契約] 仲裁が嫌いなライセンサー(笑)
http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20060304/1141491894■ 短い却下判決が知財高裁で言い渡されている。 知財高判平成18年2月28日(第3部・佐藤久夫裁判長)*1。 この事件、特許ライセンス契約をめぐり、 ライセンサーであった原告(控訴人)が、 ライセンシーであった被告(被控訴人)に対して 未払のランニングロイヤリティの支払を求めている訴訟なのだが、 争点は、当該契約の中の以下のような条項を根拠とした 被告側の妨訴抗弁が認められるか、という一点に集 ...
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キーワード: Apple FRAND アップル アメリカ イノベーション カリフォルニア大学 ライセンス ライセンス契約 委員会 意見書 交渉 実施料 訴訟 大学 当事者 南カリフォルニア大学 陪審 発明 判決 反トラスト法 米国 ファーウェイ クアルコム
第136話 | アップルとの和解成立後、注目度が高まるFTC v. クアルコム反トラスト法訴訟の行方 ... 司法省も異例の意見書提出
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1074619022.html2019年4月16日、カリフォルニア南部地区連邦地裁における注目の陪審審理2日目の冒頭陳述後、突然「全面和解」の成立が発表されたクアルコムとアップルの特許/反トラスト法訴訟(Apple v. Qualcomm, SDCA)。(米国での主な訴訟の概略・経緯はここで少し整理しました → 『第134話:消えた(?)「公益」論争 (その2)-- 5G開発競争をめぐる「国家安全保障」上の「公益」懸念とは』4 ...
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キーワード: FRAND ドイツ ノキア ボッシュ ライセンス 欧州 交渉 口頭審理 控訴 最高裁 訴訟 判決 判例
速報! 独デュッセルドルフ地裁がNokia v. Daimler事件のSEP論争を欧州司法裁判所に付託
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1078239178.html速報です。11月26日(木)、Nokia v. Daimler訴訟を審理していた独デュッセルドルフ地裁が、焦点となっていたSEPライセンス論点を欧州司法裁判所(CJEU)に付託することを決定しました。 今年後半に入り、欧米でSEPホルダー寄りの重要判決(および米独禁当局見解)が相次ぐ環境下、とりわけ契約交渉中のインプリメンター側(自動車メーカーやサプライヤー)が注視していたのが、このデュッセルド ...
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キーワード: ノキア ボッシュ
速報! 独デュッセルドルフ地裁がNokia v. Daimler事件のSEP論争を欧州司法裁判所に付託
https://iplegal.livedoor.blog/archives/1078239178.html速報です。11月26日(木)、Nokia v. Daimler訴訟を審理していた独デュッセルドルフ地裁が、焦点となっていたSEPライセンス論点を欧州司法裁判所(CJEU)に付託することを決定しました。 今年後半に入り、欧米でSEPホルダー寄りの重要判決(および米独禁当局見解)が相次ぐ環境下、とりわけ契約交渉中のインプリメンター側(自動車メーカーやサプライヤー)が注視していたのが、このデュッセルド ...
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キーワード: 標準規格 クアルコム
第156話 | 特別な夏 | 大物「SEP判決」ラッシュ。Unwired Planet v. Huawei 英最高裁判決下される。その前にSisvel v. Haier 独最高裁判決も。<補足あり>
https://iplegal.livedoor.blog/archives/1077864589.html今年の夏はまさに「特別」... SEP・FRANDの世界においても。 2020年8月26日、第1審である英高等法院(High Court)バース判事の判決で有名になった注目の Unwired Planet v. Huawei事件の英最高裁判決が下されました(Unwired Planet v. Huawei and Conversant v. Huawei and ZTE., UK Sup.Ct. ...
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キーワード: Apple FRAND IoT イノベーション クレーム クロスライセンス パテントプール ライセンシー ライセンス ライセンス契約 委員会 欧州 棄却 機械 警告 警告書 交渉 控訴 差止 差止請求権 最高裁 自動運転 侵害 審査官 審判 請求項 訴訟 損害賠償 大学 中小企業 電気 当事者 特許技術 特許権 特許権侵害 特許出願 特許庁 発明 判決 判例 必須特許 標準化 標準規格 米国 弁護士 弁理士 募集 採用
(PDF) ③「標準必須特許のライセンス交渉に関する手引き」の概要 関 景輔
http://www.tokugikon.jp/gikonshi/292/292kiko03.pdf寄稿3 「標準必須特許のライセンス交渉に関する 手引き」の概要審査第三部生命工学(制度審議室前室長補佐) 関 景輔近年、IoTの普及によって様々な業種、業態の企業が情報通信分野の標準規格を利用するこ とで、標準必須特許(SEP)のライセンス交渉の態様は大きく変化しています。 第5世代移動通信システム(5G)の商用化が2020年に予定される中、5Gでは広範な技術が 複合的に用いられていることから ...
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(PDF) 2012年特許侵害訴訟等におけるドイツ裁判所の判決 "ドイツ弁護士,法学博士,中央大学法学部准教授マークデルナウア, ドイツ弁護士,法学博士クレメンストビアスシュタインス"
https://system.jpaa.or.jp/patents_files_old/201403/jpaapatent201403_111-124.pdf2012 年特許侵害訴訟等におけるドイツ裁判所の判決2012 年特許侵害訴訟等におけるドイツ裁判所の判決マーク デルナウア※ クレメンス トビアス シュタインス※※要 約本稿では,特許侵害訴訟やその他の特許訴訟において 2012 年にドイツの裁判所が下した判決・決定の中から,特に重要と思われるものを抽出して紹介する。2012 年には特許クレームの解釈(均等侵害の要件),特許侵害行為と消尽の抗弁,損 ...
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キーワード: FRAND JVCケンウッド アメリカ ソニー トロール パテントトロール ライセンス 三菱電機 使用権 実施料 訴訟 大学 東京大学 必須特許 米国
第3話・続き | 米で広がる「特許の上場」 ... そこで注目される日本企業の積極姿勢(?)
http://blog.livedoor.jp/iplegal/archives/1013633271.html第3話を続けます。IPXIが提供する特許上場の注目案件"WFN1"ULRの2つの特徴として、 iam-magazineが指摘するのは: 1)日本企業の積極参加 WFN1 ULRを構成する特許を提供する8団体のうち3団体が日本企業です(ソニー、三菱電機の米国研究所、JVCケンウッド)。 Japanese IP owners are yet to fully unlock the vast m ...