世田谷区史の編纂めぐる著作者人格権問題が解決 研究者と区民らが区と確認書 | 週刊金曜日オンライン
https://www.kinyobi.co.jp/kinyobinews/2025/04/01/antena-1606/青山学院大学准教授の谷口雄太氏と、谷口氏が加入し、団体交渉による解決を目指していた出版フリーランスの労働組合「ユニオン出版ネットワーク(出版ネッツ)」、地元世田谷区…の「区史のあり方について考える区民の会」の三者が1月27日、東京・千代田区の文部科学省内で記者会見を行ない、世田谷区が「著作者人格権の尊重」を認め「(谷口氏…世田谷区に限らず、他の自治体でも同様の問題が発生し得るとして①著作者人格権の意義の確認、②契約書の精査、③問題があれば社会的に声を上げる——の3点に留意…労働法上の団体交渉権の行使による話し合いを求めたものの世田谷区が応じず、東京都労働委員会に不当労働行為の救済を申し立て、都労委を介した和解交渉が決裂した…一方、世田谷区は、記者会見の報道を受け、区史編纂のサイトで「区は問題解決のために尽力し、著作者人格権の尊重を確認することで、この度、関係者と折り合いをつけることができました
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