[事件]映画の著作権 08 | 58
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/unknown-man/20060714■[事件]映画の著作権 08:58 地裁で画期的な判決が出ても、大体において、高裁では妥当と思われる(もちろん、負けたほうにとっては妥当ではないのですが)判決になるのが多いと思うので(職務発明事件や一太郎事件、インクカートリッジ事件)、今回の事件も高裁(知財高裁の大合議審)では逆転して、文化庁の判断が支持されるような気がするのですが、どうなるんでしょうかねぇ?やっぱり、法的安定性が優先されるよ ...
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[企業法務][知財]北朝鮮映画の著作権侵害?
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20071215/1197740230■ 夕刊を見ていたら、 「日本のニュース番組が北朝鮮映画の一部を許可なく放映したのは著作権侵害だとして、北朝鮮の行政機関「朝鮮映画輸出入社」などが日本テレビ放送網とフジテレビジョンの二社を相手に、各550万円の損害賠償と同国映画の放映差し止めを求めた訴訟」 (日本経済新聞2007年12月15日付夕刊・第10面) で、東京地裁(阿部正幸裁判長)が北朝鮮側の請求を棄却した、というニュースが載って ...
[類似スコア]67.36
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[事件]一太郎事件 13 | 00
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/unknown-man/20050923■[事件]一太郎事件 13:00 そう言えば、松下vsジャストシステムのいわゆる「一太郎事件」(それとも、後世は「アイコン事件」と呼ぶのでしょうか?)の控訴審での判決が9/30と迫ってきました。 全くの部外者ですが、興味はありますねぇ〜。無効理由有りとして権利の濫用を認めるか、非侵害となるか、はたまた、侵害と認定され差止めが認められるのか、昨今の知財訴訟は社会的要請により判決が左右されている風 ...
[類似スコア]66.44
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映画の著作権保護期間に係る最高裁判決
【個別ページ】 https://plaza.rakuten.co.jp/golferpa/diary/200712270000/映画の著作権保護期間に係る最高裁判決が出ていましたね。 ■「シェーン」保護期間事件 最高裁H19.12.18(H18(ネ)10078) (PDF直リンクの点についてご留意ください。) これは既に確定している以下の判決とも関連があります。 ■「ローマの休日」保護期間事件 東京地裁H18.7.11(H18(ヨ)22044)) (PDF直リンクの点についてご留意ください。) 両者の判決とも、前 ...
[類似スコア]63.04
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映画の著作権
【個別ページ】 http://blog.livedoor.jp/ippjp/archives/51421432.htmlみなさんこんにちはーあややです!!かなり暑くなってきたスウェーデンから今日 も知的財産情報をお伝えします[IMAGE] 今日は映画の著作権の保護期間に関する問題についてお話したいと思います。現 在日本の映画の著作権の保護期間は"公表後から70年"となっています。ふつうに 考えれば、例えば今日2008年6月5日に公表されたなら、著作権は2078年6月4日ま で存続するのかー[IMAGE] と考えます ...
[類似スコア]61.12
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[著作権]法律書籍著作権侵害事件・ミニ判批
【個別ページ】 http://chiteki-yuurei.seesaa.net/article/18324831.html「法律書籍著作権侵害」事件といわれているものについて若干のコメント。○1審:東京地裁平成17年5月17日判決(平成15年(ワ)第12551号・平成16年(ワ)第8021号)○2審:知財高裁平成18年3月15日判決(平成17年(ネ)第10095号・平成17年(ネ)第10107号・第10108号)●創作性の判断について1審は従来の裁判例どおり「ありふれた表現」とする創作性否定を行っているが、その基準は ...
[類似スコア]60.98
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[企業法務][知財]最後の最後で使われた切り札。〜北朝鮮映画著作権事件の決着
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20111208/1323712744■ 平成19年の年末に第一審判決が出され、結論の是非をめぐって、マニアックな知財業界の一部で盛り上がりを見せた北朝鮮映画著作権侵害事件。 その1年後には、知財高裁が、映画の著作権による保護を否定しつつも、一般不法行為の成立を肯定し、放送局(一審被告)側に12万円の支払いを命じる、という衝撃的な逆転判決を書いたこともあって、渉外的な観点からも、著作権による保護と一般不法行為による救済との関係を考え ...
[類似スコア]60.62
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[著作権]ローマの休日事件―著作権延長をめぐって―
【個別ページ】 http://chiteki-yuurei.seesaa.net/article/27558704.html●横山久芳「著作権の保護期間に関する考察――「ローマの休日」東京地裁仮処分決定に接して」NBL884号(2006年)32頁~読書メモ平成15年12月31日に著作権が切れる昭和28年に作られた映画、しかし、平成16年1月1日から、著作権を70年とする改正法が施行される…さて、昭和28年作品は著作権延長の対象なのか?平成15年12月31日23時59分と平成16年1月1日0時00分との近接性を根拠に延長 ...
[類似スコア]59.23
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著作 平成27(ワ)2630 絵画リトグラフ事件
【個別ページ】 http://gkchizai.exblog.jp/22864405/◆著作権侵害訴訟に係る訴えが二重起訴(民訴§142)に該当するとして却下された事件。(判決日:平成27年7月28日)【二重起訴禁止、民事訴訟法、142条、類推適用、自働債権、相殺の抗弁、最高裁判例】http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/654/085654_hanrei.pdf「1 民事訴訟法(以下「法」という。) ...
[類似スコア]59.12
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ロゴ著作権事件
【個別ページ】 http://tokkyo4649.blog.fc2.com/blog-entry-109.html古い事件ですが、検討してみました。 1.書誌事項 ・裁判所:東京地裁(三村量一裁判長) ・事件番号:平成12年(ワ)2415(著作権使用料請求事件) ・判決日:平成12年7月11日 ・原告:株式会社キャドム ・被告:住友建機株式会社 2.事件の概要 ・原告は、被告ないしその前身の会社から依頼されロゴ(別紙一)を制作した。 別紙二は、被告の親会社の住友重機のロゴを示す。別紙三は、社名ロゴの候補を 示 ...
[類似スコア]58.69
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[著作権]「パロディ事件判決」引用要件の再検討
【個別ページ】 http://chiteki-yuurei.seesaa.net/article/25814890.html●田村善之「絵画のオークション・サイトへの画像の掲載と著作権法」知財管理56巻9号(2006年)1307頁以下読書メモ1.この論文の意義ネットワーク上での絵画の著作物流通において、サムルネイム画像や、傷などを拡大した画像等が併せて掲載されるが、これが引用にあたるか否かについて検討が加えられている。田村教授は、引用についてパロディ事件判決(最判昭和55年3月28日民集34巻3号244頁)が示す要件は ...
[類似スコア]58.68
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[著作権]速報的ブログ記事の著作物性
【個別ページ】 http://chiteki-yuurei.seesaa.net/article/103299838.html知財高判平成20年7月17日(判例集未搭載)平成20年(ネ)第10009号では、裁判記録のブログ記事の著作物性が否定された。(1)創作性判断のおもしろさを表す事例と考えられる、(2)著作権と情報の利用の調整を図る手法として興味深い点を含んでいる、ことから面白い事案である。■事実の概要詳しい事実はヨミウリオンラインの以下の記事が参考になる。裁判傍聴記「創作性なし、著作物と認めず」…知財高裁判決 ライ ...
[類似スコア]57.09
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[事件]インク・カートリッジ事件 17 | 06
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/unknown-man/20051104■[事件]インク・カートリッジ事件 17:06 キャノンvsアシスト事件。本日結審。判決は1月31日。 「リサイクル品訴訟が結審 キヤノン特許で知財高裁」
[類似スコア]56.25
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実用品にも著作権、は当然として…
【個別ページ】 http://ameblo.jp/yoshikunpat/entry-12120859294.htmlヨーロッパ出張からDCへ帰ってきたと思ったら、大雪だ!家の中に引きこもっている。暇にまかせて、長い間、書きかけのままにしてあった「TRIPP TRAPP」幼児用椅子著作権侵害事件について書いておく。この事件は私にとって大変に身近に感じられるもので、ブログに書いておきたいと思っていた。ただし、この控訴審判決が知財高裁で2015年4月14日に出て以来、多くの専門家が解説をしているので、専門的な解説は ...
[類似スコア]55.97
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[企業法務][知財]黒澤映画(の著作権)は永遠に不滅です!
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20080211/1202749410■ 昨年取り上げた故・黒澤明監督の映画DVDをめぐる訴訟だが*1、まだ続きはあったようで、新たに松竹株式会社を原告とする訴訟の判決(被告は、東宝、角川事件などと同じ株式会社コスモ・コーディネート)がアップされている。 東京地判平成20年1月28日(H19(ワ)第16775号)*2 本件で紛争の対象になっている劇場用映画は、 「醜聞(スキャンダル)」(1950年公開) 「白痴」(1951年公 ...
[類似スコア]54.06
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著作 平成28年(ネ)10041号 ライブハウス著作権侵害事件
【個別ページ】 http://gkchizai.exblog.jp/23158242/◆ライブハウスで出演者に演奏させていた者が著作権の侵害主体と言えるか等が争点となった事件。地裁/高裁ともに侵害主体にあたると判断。 【演奏権、カラオケ法理、支配管理、侵害主体、JASRAC、爆風スランプ、ファンキー末吉、クラブキャッツアイ最高裁判例、将来請求、民訴§135、損害額算定】 ◆知財高裁 平成28年(ネ)10041号 http://www.ip.courts.go.jp/app...
[類似スコア]53.46
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[企業法務][知財] インクカートリッジリサイクル事件
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/FJneo1994/20051031/1130859003■ 今朝の日経の法務面(21面)に、 「リサイクル品は特許侵害か」というタイトルで、 キャノンvsリサイクル・アシスト社の特許侵害訴訟の特集が載っている。 知財高裁が大合議審理を決定しただけあって、 法的にも興味深い論点を含んでいるこの訴訟だが、 この記事を読んでいて、あれ・・・?と思ったのが、 岩倉正和弁護士がキャノンの代理人として紹介されているくだり。 ご存知のとおり、岩倉先生は、 「西 ...
[類似スコア]53.24
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著作権侵害と一般不法行為
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/oneflewover/20120208/1328707621著作権侵害と一般不法行為 著作権, 法律一般 北朝鮮映画事件の最高裁判決(最判平成23年12月8日)が出ています。 控訴審(知財高判平成20年12月24日)は、北朝鮮の国民が著作者である映画(当然のことながら、映画の著作物に該当します。)について、著作権法6条による保護を受けられないと判断しつつ、無断でその一部を放映したテレビ局に対し、不法行為責任(民709条)を認めたため、話題になりました ...
[類似スコア]53.16
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著作権講座
【個別ページ】 http://fanblogs.jp/kaerukun/archive/127/0。 9/2(金)、「テクノプラザかつしか」で行われた著作権講座 に参加してきました。 青砥駅(京成線)から徒歩15分くらいの場所にあります。 受講者のほとんどが、業務経験のない方のようでしたので 基本的な著作権の話をオリンピックのロゴ問題など身近な 話題で説明いただきました。 ネットでググって、コピーする行為はダメってことですね。 また、講師の方が弁護士なので実際の判例をもとに ...
[類似スコア]52.99
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かっぱえびせんの著作者人格権確認事件
【個別ページ】 http://nishiny.hatenablog.com/entry/2018/04/07/180000門前払いだけれども 有名なカルビーのかっぱえびせんのCMの、キャッチフレーズの著作者が誰であるかが争われていた事件の判決が出ました。訴えで確認する利益がないということで、結局は、門前払いのようです(平成29年(ワ)第25465号 著作者人格権確認等請求事件)。 http://www.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/630/087630_hanrei.pdf ...
[類似スコア]52.24
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著作 平成28年(ネ)10057号 宇多田ヒカルFirstLove事件
【個別ページ】 http://gkchizai.exblog.jp/23153250/◆宇多田ヒカルのFirst Loveの共同著作者であると主張して訴えを起こした事件、請求棄却(地裁)→知財高裁でも認められず。◆知財高裁 平成28年(ネ)10057号 (知財高裁1部設樂判事、平成28年12月22日)http://www.ip.courts.go.jp/app/files/hanrei_jp/459/086459_hanrei.pdf◆東京地裁 平成 ...
[類似スコア]51.68
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[著作権]1%が全体を止める(『破天荒力』著作権侵害事件 地裁判決)
【個別ページ】 http://chiteki-yuurei.seesaa.net/article/139901083.html松沢成史さんの著書『破天荒力』に、山口由美さんの著書『箱根富士屋ホテル物語』で用いた表現が複数箇所用いられている、として『破天荒力』の販売差止と損害賠償を求めた訴訟の第1審判決が下され、1カ所(240頁中2行)の著作権侵害が肯定され、販売差止が命じられたとの報道がなされた。■侵害認定について興味を引く点:微妙な侵害認定判決文が入手できていないが報道を読む限り、問題となった表現は以下の箇所のようであ ...
[類似スコア]51.24
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[事件]キヤノンvsアシスト事件 18 | 54
【個別ページ】 http://d.hatena.ne.jp/unknown-man/20060131■[事件]キヤノンvsアシスト事件 18:54 はやっ!もう最高裁のHPに判決文がアップロードされています。 H18. 1.31 知財高裁 平成17(ネ)10021 特許権 民事訴訟事件 とりあえず、差止めは認められた訳ですが(判例解説は別の方にお任せします^^)、こういった場合、次に損害賠償請求を起こす事は法理論上は可能だと思うのですが、実際はどうなんでしょうねぇ。
[類似スコア]50.95
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インクカートリッジ事件の行方
【個別ページ】 http://patistuta.cocolog-nifty.com/blog/2006/03/post_db80.htmlさて、久々の更新となってしまいました。 もう3月ですね。やっと仕事も落ち着いてきました。 2月は更新ノルマを全く達成できませんでした。3月は頑張って更新しようと思 います。 少し前の話になってしまったが、あのインクカートリッジ事件に動きがあった。 知財高裁で実質敗訴となったリサイクル・アシスト社が上告したのだ。 さて、最高裁において裁判所はどのような判断をくだすのか?とても興味深い。 このお話と弁 ...
[類似スコア]50.62
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一般公募著作物の著作権管理
【個別ページ】 http://ameblo.jp/nsipat/entry-11578624180.html『「ゆるキャラ」が教える著作権管理のツボ(三淵啓自)』日本経済新聞 電子版 2013/7/19(1)標記記事は、地方自治体等の一般公募による、写真のような著作物の著作権管理について、「ゆるキャラ」の著作権管理の在り方と対比しながら、どのようになってきているかを伝えています。 標記記事では、地方自治体が制作を依頼したり公募したりする「ゆるキャラ」においては、契約で作者が地方自治体に著作権(おそらく ...
[類似スコア]50.49
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オキサリプラチン事件の控訴審(平成28年(ネ)10046)は大合議に(特許3547755)
【個別ページ】 http://thinkpat.seesaa.net/article/444172810.htmlオキサリプラチンの溶液製剤に関する特許4430229号の侵害訴訟の地裁判決が、9月以降に一斉に方向転換して、それについて投稿しようと思っていたら、今度は特許3547755号の一審 (東京地裁判決 平成27年(ワ)12414) に対する控訴審 (平成28年(ネ)10046) が大合議に指定された。 一難去ってまた一難。 次から次に事件が起こる。 今回の大合議事件 (平成28年(ネ)10046) に ...